実験の手順
1.竹炭にろ紙を載せ、これに食塩水を数滴垂らして、その上にマグネシウム小片を載せ、輪ゴムないしは木製ピンチで固定する。
2.竹炭とマグネシウムにリード線を繋ぎ、これをソーラーモーターや低電圧LEDに繋ぐ
2.竹炭とマグネシウムにリード線を繋ぎ、これをソーラーモーターや低電圧LEDに繋ぐ
アドバイス
少量のマグネシウム板を入手するのは難しいが、EKジャパン エレキット 4WD燃料電池カー用交換シートセット JS-7903MG (このセット自体が電池として使えるが) のマグネシウムの小片を利用できる。
解説
アルミニウム空気電池(アルミニウムと備長炭を使った電池)をマイクロスケール化すると、電池としての働きを確認することが困難になる。そこで、よりイオン化傾向が大きいマグネシウムを使うことで、マイクロスケール化しても、きちんと作動する電池を組み立てることができる。
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