実験の手順
- ホットプレートの温度を200℃に設定して電源を入れる。
- 紙を幅1.5cm×長さ10cm程度に切る。
- 切った紙の下端に指を約30秒押し付けて、指紋をつける。
- 空き缶にうがい薬を約2ml入れる。
- ホットプレート上にうがい薬を入れた空き缶を置く。
- 紙に割り箸を挟み、空き缶に指紋を付けた方が下になるように紙を入れる。このとき、うがい薬が直接紙につかないように注意すること。
- うがい薬の蒸気が割り箸のところまできたら、紙を抜き、空き缶をホットプレートから下ろす。(うがい薬の蒸気を吸わないように注意!)
アドバイス
- はっきりと指紋を検出するコツは、あらかじめ額や鼻の脂を指につけてから、紙に指を押し付けるようにすることです。
- 指紋を付けた面が分かるように、紙の上端に印をつけておきましょう。
- うがい薬が少ないと指紋が検出されにくくなるので、注意しましょう。
解説
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