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-実験 NO.243-

野菜燃料ロケット

所要時間
30分
投稿者
EHS科学部

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準備するもの

・野菜
・オキシドール
・フィルムケース
・サランラップの芯など、筒上のもの 
・すり鉢、すりこぎ、おろし金
・軽量スプーン(小)
・お皿
・ブルーシート

実験の手順

①野菜ををすりこぎやおろし金ですりおろす。
②フィルムゲースにオキシドールを5ml入れる。
③すりおろした野菜をひとさじ、フィルムケースの蓋のみぞ入れ、すぐに蓋をする。
④フィルムケースを筒の中に入れ急いで退避する。(筒の片方が埋まっていれば、手に持つことも可能)

アドバイス

・野菜は基本なんでも使用可能。オススメはニンジン、ジャガイモ
・実験は野外の広い場所で、周りに人がいないことを確認し行う。(ブルーシートなどを引くと地面が汚れない)
※注意
・万が一オキシドールが目に入ったらすぐに目をよく洗う。
・人に絶対向けない。
・反応が終わるまで中の筒は絶対覗かない。(反応が起こらない場合、フィルムケースを横に向け、中を開く)

解説

・野菜の中には酵素(今回の場合はカタラーゼ)というものがあり、それがオキシドール(H2O2)を水(H2O)と酸素(O2)に分解した。
発生した酸素によりフィルムケースは飛んでいった。
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