









準備するもの
【使用器具・薬品】
・ 卵の殻の粉体
・ グリセリン
・ 乳酸
・ 香料
・ 一度沸騰させて冷やした水
・ ボール(プラスチック製、ステンレス製)
・ かき混ぜる棒
・ 密閉製の高い瓶
【材料の入手】
・ グリセリン(500mL:1,250円)
・ 乳酸(500mL:2,100円)
・ 卵の殻の粉体
・ グリセリン
・ 乳酸
・ 香料
・ 一度沸騰させて冷やした水
・ ボール(プラスチック製、ステンレス製)
・ かき混ぜる棒
・ 密閉製の高い瓶
【材料の入手】
・ グリセリン(500mL:1,250円)
・ 乳酸(500mL:2,100円)
実験の手順
- ボールに卵の殻の粉体を約10g入れる。
- 次に、一度沸騰させて冷やした水100mLを入れ、よくかき混ぜる。
- 均一になったら乳酸18mLを入れて、よくかき混ぜる。(泡の発生がおさまるまで)
-
約20分放置すると、全体がクリーム状になる。
(注意:これ以上長く置いておくと固まってしまうので、それまでに次の操作に移る。) - 固まる前のクリーム状の物10gをとり、グリセリン5~7mLを入れてよくかき混ぜる。
- これで薬用クリーム出来ているが、このままではやや卵臭いので、好みの香料添加を適量添加する。
- 密閉性の高い瓶に入れて冷蔵庫で保存する。

アドバイス
-
クリームの作製で20分放置の際には、かなりボリュームが多くなるので、
はじめからかなり大きい容器にて調製すること。 -
蓋付きの瓶に入れて冷暗所で保存し、
日常に使う分だけ小分けしておくと長持ちする。 - グリセリンは危険物第4類の引火性液体である。加熱すると引火(160℃)する。

解説
-
乳酸添加の意味
殻の主成分である炭酸カルシウムと乳酸が反応し、
白色クリーム状の乳酸カルシウムを生成します。
CaCO₃+2CH₃CH(OH)COOH→[CH₃CH(OH)COO]₂Ca+CO₂+H₂O -
水添加の意味
乳酸カルシウムは融点が27℃であるため、この温度より高い気温の時には
液状になりますが、低いときには固体状に固まってしまいます。
そのため、クリームに適当な水分を含ませることによって
使用温度付近で常にクリーム状を保つようにします。 -
グリセリン添加の意味
保湿剤として加えることにより水分の蒸発を防ぎます。 -
使用効果としては、次のようなものが挙げられる。
1) 焼け、シミ、そばかす
2) 水仕事、手足の荒れ、カサつき
3) すり傷、切り傷足指の水虫、皮膚炎
4) 男性のひげ剃り
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