







準備するもの
【使用器具・薬品】
○器具
・おろし金 1個
・ガーゼ 適量
・スポイト (野菜の種類の数+1)本
・ビーカー 500mL 1個
・試験管 野菜の種類の数
○試薬等
・野菜(ダイコン、ジャガイモ、キュウリ、ピーマンなど家にあるもの。出来るだけ新鮮なものが良い。量はダイコンなら約3cmの厚さの輪切りで充分)
・オキシドール(3%程度の過酸化水素水の
水溶液。野菜1種類につき3mL)
【材料の入手方法】
・野菜(スーパーで購入)
・オキシドール(薬局で購入)
(500mL:567円)
○器具
・おろし金 1個
・ガーゼ 適量
・スポイト (野菜の種類の数+1)本
・ビーカー 500mL 1個
・試験管 野菜の種類の数
○試薬等
・野菜(ダイコン、ジャガイモ、キュウリ、ピーマンなど家にあるもの。出来るだけ新鮮なものが良い。量はダイコンなら約3cmの厚さの輪切りで充分)
・オキシドール(3%程度の過酸化水素水の
水溶液。野菜1種類につき3mL)
【材料の入手方法】
・野菜(スーパーで購入)
・オキシドール(薬局で購入)
(500mL:567円)
実験の手順
- ビーカーに氷水、37℃、80℃に加熱したお湯を用意して下さい。
- 野菜をおろし金ですり下ろし、ガーゼで絞った液をビーカーに入れます。
-
②の野菜の液を少量(1mL程度で充分)ずつ1種類の野菜につき3本の試験管に入れて下さい。
※このとき、野菜の汁の量はすべて同じにします。 - 3本の試験管を1本ずつ①の3種類の温度の水につけ、2〜3分おきます。
- すべての試験管に1mLずつオキシドールを加え、ゆっくりと振り混ぜます。
- 野菜の種類や、同じ野菜でも温度が違う場合の泡の量を比較してみて下さい。

アドバイス
- オキシドールは封を開けて時間が経っていない、出来るだけ新しい物を使用してください。
-
発生した泡は酸素です。(詳しくは解説をご覧下さい。)
酸素であることを確認するために火のついた線香を試験管の口に近づけると炎が大きくなり確認することが出来ます。

解説
-
発生した泡の正体は?
野菜の液とオキシドール(H₂O₂)を合わせたときには以下のような反応が
起こっており、発生した泡は酸素です。
H₂O₂→H₂O+O₂
野菜の液の中にはカタラーゼという酵素が含まれており、この酵素は
オキシドールに含まれる過酸化水素を水と酸素に分解する反応を触媒します。
野菜の液を高温にするとこの酵素が変性してしまうため、活性を失うために
泡の発生は少なくなるのです。また、低温にした場合も酵素の働きは37度の場合に
比べて活発ではないため、泡の量は37度の時よりも少なくなります。
-
野菜はなぜカタラーゼを持つの?
過酸化水素は、生物の呼吸や代謝で生じ、細胞にダメージを与えます。
そのため、細胞内に存在するカタラーゼが素早く過酸化水素を水と酸素に分解し、
細胞へのダメージを最少に抑えています。
以上のことからも分かるように、酸素呼吸をするすべての生物細胞はカタラーゼを
持っているため、今回の実験に用いた野菜の他にも肉にも含まれています。
肉の種類によって含まれるカタラーゼの量は異なりますが、特にレバーは
多く含まれていますので、今回のような実験に用いるには最適です。
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