本校教員が執筆や編集に関わった書籍です。
本校から配信しているメールマガジンをきっかけに出版に至ったものもあり、化学・バイオの面白さや奥深さを知っていただけるツールとして大好評です!
知っているようで知らない、ニュースや新聞でよく耳にする科学の話題。「しくみはどうなってるの?」「どうやって使うの?」「なぜそうなったの?」といった素朴な疑問をすべて解決してくれる。これであなたも科学のものしり博士!
身の回りのさまざまなことから、最先端の科学的知見まで、化学の目で楽しく易しく解説した読み物。中学・高校生の科学的好奇心を満たすコンテンツはもちろん、先生が授業で使える小話のネタが満載。一つの記事が見開き2ページに収められており、好きなところから読める。また、イラストや写真を豊富に盛りこみ、ビジュアルから理解できるよう工夫されている。
不思議で、楽しくて、奥がふかい実験が家でもできる!「なぜか、水の中で踊るスパゲティー」「安く手に入る材料だけで雪の結晶を作る」「ジュースからDNAを取りだして、観察する」などなど、好奇心・集中力・工夫する力が育つ実験をたくさん収録!実験をするときに、一番必要なものは好奇心です。「なぜかな?」「どうしたらいいの?」そんな自分が見たもの、聞いたものに対して何かに気づいていく力、そして、やってみようとするチャレンジ力が、明日の夢を実現させる力になるのです。
この本では、そんな大人も子どもも好奇心をくすぐられる実験を、たくさん収録。
新しい発見をしたり、色や形の変化に驚いたりする実験を続けるうちに、必ず、みなさんの頭脳はきたえられて、夢を実現するために必要な力が身についていくでしょう。
私たちの社会・生活の中になくてはならない分析化学。その準備から実験までの「やってはいけないこと」「間違いやすい行動」を171項目抽出し、それぞれについて「するべからず」調でわかりやすく解説しています。分析化学の初学者の、心構えや基礎知識の習得に最適なのはもちろんのこと、経験者にとっても、基本の再確認に役立ちます。
分析化学の初学者向け入門書として、特に、実務に必要な分析化学の知識を図解で分かりやすく解説されています。分析化学とはなにか、検出定量法、光・X線・電子線での分析、クロマトグラフィー、放射性物質分析など分析化学の基礎を網羅し、どの現場でも活用できる内容になっています。
今回は著者の津村ゆかり先生(博士(薬学))から、巻頭ページに本校で年4回実施している「道頓堀川水質調査」を、河川調査の事例としてビジュアル付きで紹介したいというご依頼が直々にあり、掲載されることとなりました。(ちなみに、本校の紹介ページの次のページに掲載されている化粧品分析に関するページで、写真に写っている男性は偶然にも本校の卒業生です。)
NHKからのご依頼に基づき、本校が企画・作成段階から関わった、NHK Eテレ「テストの花道」の番組本の第3弾。
花道の先輩が実践した「ニガテ解消の勉強法」を多数掲載し、ニガテ科目も楽しく勉強できる「ニガテ解消ツール」が紹介されています。また、現役の高校生から寄せられた勉強の悩みに、花道の先輩たちが具体にアドバイスするなど、受験生応援書籍です。
本校は、「理科」のニガテ解消方法ページの監修を担当しています。所ジョージさんやTOKIOの城島茂さんと一緒にスタジオで紹介した、色の変わる実験をもとに理科(化学)の楽しさを解説しています。