本校学生の求職活動におきましては、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。
昨今、企業間や消費者との取引における製造者側の責任は、年々高まっていると申し上げても過言ではありません。それに伴い、各企業様における商品の研究開発、品質管理、検査等において、分析化学の重要性が益々見直されているところです。このような企業様のニーズにお応えすべく、本校では今日まで43年間、分析化学の技術と人間力向上を柱とした教育活動に専念してまいりました。
特に、企業や社会ニーズに合った人材の輩出徹底のため、実践的な講義と実習による即戦力としての知識と技術の体得、並びに挨拶・後片付け・時間厳守の励行による社会人としての素養修得とコミュニケーション能力向上を目指すマンツーマン指導を本校では継続して実施しております。こうした指導により、本校卒業生は今や中堅技術者から管理職者まで、分析業界の中枢を担う人材として活躍しております。
ぜひ、本校の教育やその姿勢をご理解いただき、本校の学生に対し、社会進出の機会を賜りますようお願い申し上げます。
また、平成30年度から3年間、文部科学省からの委託を受け、「化学分野学び直し講座」としてeラーニングによる技術者向け教育も実施しております(詳細、報告はこちらに公開しております)。ご関心がございましたら、ぜひご高覧ください。
さらに現在、上記と同様、文部科学省からの委託を受け、コロナ禍での教育手法の向上をめざし、実験のVR化にも取り組んでおりますので、今後の本校の教育も注視いただけると幸いです。
学校法人重里学園
日本分析化学専門学校長
昭和42年2月 | 日本産業教育学園創立(大阪市北区金屋町、現天満) |
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国家試験通信教育課程を設置 | |
昭和45年10月 | 公害教育のための環境管理科を設置 |
昭和49年8月 | 現在地に移転、2階建校舎完成 |
昭和53年9月 | 大阪府認定職業訓練、経理事務科を増設(大阪府指令職訓第557号) |
昭和54年9月 | 大阪府認定職業訓練、公害検査科を増設(大阪府指令職訓第614号) |
昭和56年10月 | 新校舎8階建完成 |
昭和57年4月 | 学校法人重里学園(理事長 重里國麿) 大阪府知事より認可を受け専修学校日本分析化学専門学校、工業専門課程を設置 |
平成元年4月 | 生涯教育研究所設置 |
平成6年11月 | 兵庫校の設置認可 |
平成7年1月 | 文部省より「専門士」称号付与の認可を受ける(文部省告示第7号) |
平成7年4月 | 日本分析化学専門学校兵庫校を開校 |
平成9年3月 | 兵庫校を国際環境専門学校に学校名変更認可 |
平成9年4月 | 通信教育講座(化学分析・国際環境管理・環境計量士・毒物劇物取扱責任者・公害防止管理者・基礎化学・臭気判定士)新規開講 |
平成10年4月 | 日本分析化学専門学校兵庫校を国際環境専門学校と名称変更 |
産業能率短期大学と提携し、併修制度導入 | |
平成11年7月 | ISO14001認証取得キック・オフ |
平成12年8月 | ISO14001認証取得 |
平成14年2月 | 創立20周年記念行事 ハラタマ胸像除幕式およびハラタマ講演会 (大阪大学名誉教授芝哲夫氏) |
平成17年4月 | 新校舎増設 |
平成26年4月 | 文部科学大臣「職業実践専門課程」認定(文部科学省告示第59号) |
平成27年4月 | 厚生労働省「専門実践教育訓練給付金講座」指定 |
平成29年4月 | 健康化学分析学科(2年制)、分析化学応用学科(2年制土日開講)設置 |
平成30年4月 | 環境分析学科(2年制)設置 |
令和元年4月 | 医療医薬分析学科(2年制)設置 |
令和2年4月 | 新校舎増設、全館Wi-Fi、電子黒板設置 |
令和6年4月 | 先端化学分析学科(通信制)設置 |
本校では、独自の「オンライン求人票システム」を構築しましたので、採用活動に活用いただきたくご案内と説明を申し上げます。以下に概要と活用いただく手順をまとめていますのでご確認ください。