日本分析化学専門学校

本日、９月２回目の体験入学を実施しました。
今回も、高校１年生から、高校を卒業された方まで、
幅広い学年の方が参加されました。

また、参加者の方々が来校された理由も様々です。
例えば、
『興味が湧いてきた化粧品分野に就職できる本校に進むか、
　これまで考えていた医療系の専門学校に進むか、
　最終的に進路を決めるため』
『本校で食品について学びたいと思っているが、
　どんな学校か雰囲気を知りたいから』
『大学を目指しているが、万が一も考えて、
　専門学校のことも知っておきたいから』
『高校の授業で食品について興味を持ったが、
　この興味がどんな仕事につながるのか知りたいから』
などでした。

さらに、中には２度目の参加の方もおられました。
この方は
『進路を相談する上で、保護者にも本校のことを知ってほしい』
との理由で、保護者の方とともに参加されました。
（毎回、保護者の方にも多数ご参加いただいております。
今回も、保護者同伴で来校された方が多数おられました。）

本校の体験入学には、このように様々な目的を持った参加者の方々が来校されるので、
それぞれの参加者の方が知りたいことや本校の特徴などを実感していただけるよう、
実験や見学、在校生との交流会など色々な体験をご用意しています。

こちらは毎回、参加者の方に好評の「体験実験」の様子です。

銅貨を金貨に変える実験が成功して、参加者の方も笑顔ですね！

体験実験は、普段から学生に実験を教えている私たち教員（写真中央）が
１つ１つ実験操作を説明しながら進めていきますし、
在校生もサポートしますので、実験をした経験の少ない方も
ご安心ください。

こちらは金属の燃えるカラフルな色を楽しむ実験です。

炎の色が赤や緑になっているのが分かりますよね。

また、体験入学には本校のキャラクター「ふらすこーズ」も登場します！



その他にも、本校のことをより深く知っていただく機会として
「在校生との交流会」も実施しています。

本日は３名の２年生と２名の１年生が、参加者の方からの質問や、
司会進行を務める ぽてと先生（写真右端）からの質問に、
それぞれの経験を踏まえて、正直に答えていました。

例えば、参加者の方からは
『先生はどんな感じですか？』
『入学の前後で学校のイメージは変わりましたか？』
といった質問があり、

学生たちは
『いつも明るく気さくで話しかけやすい先生たちですが、
　実験の時は安全のためにピリッと気を引き締めた指導もしてくれます。
　メリハリがあって、すごくいいと思います。』
『勉強や就職に対する不安を抱えて入学しましたが、
　先生方が話しかけやすく、しかもしっかりと話しを聞いてくれるので、
　不安は解消し、より一層良いイメージになりました。』
などと答えていました。

これ以外にも
・どのような経緯や想いを持って本校に入学してきたのか、
・高校であまり化学を学んでいなくても授業や実験にはついていけるのか、
・就職活動はどのように進めたのか
などの質問にも答えてくれました。

体験入学では、この他にも
「全体説明」で学校や学科、就職や資格取得の状況を説明し、
「校舎見学」で授業を受ける教室や実験で実際に触れる分析機器などを見ていただき、
「個別面談」で個別に疑問や不安にお答えしています。

このような色々な体験をされた参加者の方々からは
『先生と学生の距離が近いことが分かって、安心しました。』
『大学と専門学校の違い、専門学校の良さが分かりました。』
『様々な資格が取得できるところがいいなと思いました。』
『興味のある分野に就職できると感じました。』
『実験が楽しかったです。』
といった感想をいただきました。

このように本校の体験入学は色々な体験を通して、
本校のことを実感していただけるプログラムです。
また、体験入学が少しでも参加者の方の進路決定に役立つ機会
となってほしいと私たちは思っています。
私たち教員はもちろん、在校生とふらすこーズも一緒にお待ちしておりますので、
本校にご興味をお持ちの方は、ぜひ一度お越しください。