毎年ご好評頂いております「授業で使える化学実験会」を、
今年も引き続き開催することとなりました。
例年、多くの先生方からのお申し込みをいただき、
授業に役立ったと評価いただいております。
今年度は下記の要項で実施いたしますので、
ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
1. テーマ・・・・・
「第18回 授業で使える化学実験会」
2. 実施年月日・・・・・
平成29年8月8日(火)
3. 実施時間・・・・・
午前10時~午後4時30分
4. 実施会場・・・・・
日本分析化学専門学校 講義棟・実験棟
5. 参加対象・・・・・
高等学校理科教諭
6. 参加定員・・・・・
約50名
先着順とさせていただきます。
尚、毎年早期に定員になりますので、
お申し込みはお早めにお願いします。
また、キャンセルの場合は早めにお知らせ下さい。
7. 受講料・・・・・
無料(但し災害保険料が必要となります)
8. 実験内容・・・・・
5つの実験をご用意しています。
いずれも機器など特別な装置は不要で、
生徒さんが楽しんで授業単元が理解できる実験です。
また、生徒さんに実験をしていただく時間がないという先生方には、
授業の理解に役立てるように、
演示実験としてもご活用していただけます。
1)鉄でイロイロ顔料作り[無機化学]
~顔料の作製と、それを使って布を染色します~
2)ハーブティーでオリジナルコースター作り[有機化学]
~色素のpH変化による色変化を観察します~
3)化学反応は、突然に[酸化還元]
~時計反応の実験です。反応速度についても学べます~
4)胃のパワーを試験管で見よう[酵素反応]
~タンパク質分解酵素の働きを観察します~
5)氷砂糖で色のアート[クロマトグラフィー]
~氷砂糖の粉末を使って色素の分離を行います~
※可能な限り実験白衣をご持参下さい。
9. 化学教育に関する情報交換会・・・・・
理科の授業で生徒の理解を深め、
興味を持たせるためのツールやアイデア、
成功事例などをあらかじめ先生方で情報交換を行った後、
全体発表を予定しています。
実際に授業で使われた実験で、
生徒に好評であった実験の参考資料やオリジナル器具などを
ご持参可能な方は、ぜひお持ちください。
先生方の親睦を深めていただきながら
現場の問題点の解決の糸口を探る時間です。
10. 参加申込方法・・・・・
官製ハガキ、FAX、電話、e-mailのいずれかの方法で、
以下の事項を明記し、7月14日(金)までにお申し込み下さい。
・氏名 ・学校名 ・連絡先(郵便番号、住所、電話番号)
・白衣持参の可否
日本分析化学専門学校「授業で使える化学実験会」係まで
〒530-0043 大阪市北区天満2-1-1
TEL 06-6353-0347 FAX 06-6353-1828
e-mail info@bunseki.ac.jp