2005.12.03
4週間連続で行われたバスケットボール部秋季リーグ戦も今日が最終戦でした。
写真に写っている7人のうち3人が高校時代にバスケットを経験したことのある人で、残りの4人は専門学校に入ってから始めた人たちです。それぞれ個人のレベルが違いうので、今日の目標は、それぞれ自身が後悔しない最後の試合をすることでした。
試合が始まり3分が経過したときに悪夢が訪れました。なんと本校のエースであるD君が右足首を捻挫し退場してしまったのです。柱を失ったチームは立て直すことができず、前半が終わった時点で取り返しのつかない点差が開いてしまいました。
その試合をベンチで見ていたD君は、腫れた右足をテーピングで固めてもう一度試合に戻ってきました。勝負はついている試合でしたが、足を引きずりながらみんなを引っ張ってがんばりました。そのプレーを見た周りの選手は少しでもカバーしたりと最後まで頑張ったと思います。最後の試合も負けはしましたが、選手にとってよい試合になったのではないかと思います。
お疲れ様でした。
byジュピター