2006.06.14
今日は昨年から始まった化学実務駅伝の第7回目でした。今回は、第7走者として、昨年も走って(ご講演)下さった企業様に走って(ご講演)いただきました。今回もご講演いただいた企業の方から、色々な分析方法、問題の解決方法、社会人となるために準備しておくことなど、色々大切なこと教えていただきました。
さて、今回は第7回ということですが、1年生にとっては第2回目です。本校の行事である企業見学会も含め、企業の方と接するのは今回が3回目で、1年生は質問するのもドキドキです。質問をいくつか用意してきていたけれど、緊張で質問できなかった学生も何名かいましたが、その中である学生が自分の中にある緊張を押しのけて質問をしました。この瞬間私の心の中では「よくがんばった、はじめの一歩を踏み出せたね!」とすごくほめたい気持ちでした。終わった後、「緊張して、何はなしているのかわかりませんでした。」とすごく緊張したという表情でした。
勇気をだして質問をする、これは質問できるようになるはじめの第一歩です。また、質問は事前に下調べをして準備をしてきたから・話をしっかり聞いていた、つまり真剣に取り組んでいるからこそ、興味を持っているからこそから出てくることです。この質問するということは、これから様々な場面で必要となることです。これからまだまだこのような質問できる機会が行事としてもあり、学校生活でもあります。ぜひ、はじめの一歩を踏み出して、どんなことでも質問できるようになって欲しい、そのためにも、質問を気軽にできる状況を作らなければと思いました。
by スマイル戦士