2006.06.18
今日は年に1度の保護者懇談会。本日と7月1日の2回に分けて実施します。もちろん出席は強制ではありませんが、保護者の方々の関心は高く、本日は54名の皆さんをお迎えしました。
毎年共通する質問は、1年生は授業についていっているか、学生生活になじんでいるか。2年生は就職活動についてですが、今年特に感じたのは、就職といった大切なことを意外と学生達は保護者の方と話してないということです。私たちからみて、積極的に活動を頑張っているのに、自分の活動状況や見通しなどを報告してないのですね。自分が頑張ってることを言うことが気恥ずかしいのかもしれません。
今回の懇談に配布した資料に、私はこう書きました。"入学してこられたご子弟、関係各位の抱いておられる真摯な夢の実現に向けて、「例え学生たちにうるさがられても、社会を基準として指導するときは指導する。在学中に学生に好かれなくとも、卒業してから"あの時の教え"として思い出される先生・職員であろう」ということを旗頭に、全教職員が一致協力し教育活動に邁進します"と。
約束した以上、それを達成するために、また今日の保護者の方々からひしひしと伝わる期待を胸に、私たちもより一層頑張ります!
by かりめろ