2006.10.02
さて、今日はちょっといい話をしたいと思います。先週、スマイル戦士先生が少し体調を崩されて学生と会う機会が少なくなっていたのですが、今日久し振りに朝のCTに顔を出されました。学生たちは心配そうに先生を見ており、私自身も学生たちの心配そうな顔を見て何ともいいがたい気持ちになりました。あまりにも学生の雰囲気が重苦しかったので、「すぐに良くなってまた明るいスマイル戦士先生になるよ。」っと声をかけたら学生たちはすぐにいつもの明るさを取り戻し、授業が始まりました。そして授業終了後、学生のクラス日誌にある今日の感想を見ると、学生たちの朝のCTの思いが書いてありました。「あの時、ぼん・ぼん太先生が学生たちの雰囲気を明るくするために話をされみんな明るくなったけど、みんなものすごく心配してました。」とのことでした。私は何とか学生に心配をかけないように心がけたつもりでしたが、学生は今日一日ずっと心配をしていたようです。
この日誌を通して改めて我々先生と学生の間にはこのような関係が築けており、嬉しく思いました。そして、先生たちが学生が体調不良などで休んで次の日に登校してきた時に思う気持ちは、学生たちにとっても同じ気持ちであるんだと感じ、私は改めて学生たちを見守っていこうと思った一日でした。
by ぼん・ぼん太