2006.10.19
隔週のように資源分析化学科の卒業研究の進行状況を報告していますが、学生にとっては初めの山場である中間発表会が迫ってきました。本校に在学する学生は色々な経歴を持っていますが、自分達で研究してきたことを学内とはいえ、人前で発表することは初めての学生が多いようで、必要以上に緊張しているようです。私が担当している学生達も朝からパソコンの前で格闘をしていました。
しかしながら、私からすれば、発表する内容もおぼつかない現状でパソコンと格闘するよりも実験を進めるほうが先だろうと、ついつい声高に指導してしまいました。初舞台なので、本人達が混乱するのも判るのですが、それよりもやるべきことをやらなければと思った一日でした。
明日は、二週間前に雨で順延になったスポーツ大会が開催されます。明日一日は日頃の憂いを忘れ、若者らしく騒いで欲しいと思います。そして、資源分析化学科が昨年度に引続き、優勝すればなぁ!と考えています。
by バッテン