2006.11.14
共有する施設や、場所ほど奇麗に使用しにくいものです。
卒業研究でよく使用するオートクレーブもその一つです。圧力と温度を上げ滅菌する機器ですので、使用頻度は高く順番を決めて学生が使用しています。そんな中で使用しているとどうしても汚れていきますので、学生同士で順番を決め清掃をしているのです。分析化学を行い、正確なデータを出す上で実験室や使用機器・器具は奇麗でなければいけません。そんな『分析化学者魂』のようなものが1年半で養われたのだと思いました。
これからもこの気持ちを忘れず物は奇麗に大切に使用していって欲しいです。
(写真は、清掃されたオートクレーブです)
by せんぱい