せんせのブログ

入学式

2007.04.13

今日はいよいよ入学式。いつもの通り、尼崎市にあるエーリックという施設で、姉妹校・国際環境専門学校と合同で開催しました。
まずは校長式辞。私の挨拶を要約しますと、
1.「分析化学」は、おはようからおやすみまで、そのほとんどを支えている。分析化学を学び仕事にすること自体、間違いのない選択と言える。
2.昨年度の文部科学省の学校基本調査によると、大学卒の就職率は64%、短期大学の就職率は68%、さらに大学院修士課程修了者は70%。大学院博士課程修了者に至っては57%しか就職していない中、本校の就職率は限りなく100%に近く、本当に社会で必要とされる教育を行っているかという結果だと胸を張って言える。
3.いくら立派な校舎や教科書があっても、やはり教育の原点は人。ときに励ましながら、ときには一緒に笑いながら怒りながら、最後は卒業を涙しながら喜べる教職員がここに揃っていることが、私の一番の自慢である。
このようなことを話しました。決して大げさではなく、本当のことを話していると思っています。
また、新入生代表の宣誓では形式的なものでなく、自分の率直な夢を語っており、こうした夢の実現に向け気が引き締まる思いをしながら聞き入りました。
いよいよ平日のコースは週明けから授業が始まります。このブログでもたくさんの思いが語られていくでしょう。
2007-04-13.jpg

by かりめろ