2007.07.03
日頃、学んでいる分析の技術が働き出して実際にどのように生かされているかを目で見て学ぶ「第2回企業見学会」が実施されました。今回は2年生が内定を勝ち取った企業様が見学先にもなっており、1年生はいつも以上に気合いが入っていました。
1年生対象として4社見学先がありました。その中で私が引率したのは大阪府の家庭用水の大半を作っている浄水場でした。川の水がどのように処理されて家庭に届けられるのか、またその過程の中で分析技術がどのように生かされているのか見学する事ができ、学生も実感がわいた様子でした。色々な処理を経て家庭に届けられますが処理毎に基準値を満たしているか機器で分析をするのです。本校で学んでいる機器が沢山あり今学んでいることの重要性を改めて実感しているようでした。
安全な水を送るために分析技術は欠かせないのです。
byせんぱい