2007.07.10
今日は、資源分析化学科2年の「環境分析実験」で、近くを流れる大川でサンプリングを行い、河川水中のCODの測定を行いました。この環境分析実験では、私達の身近になる河川水や大気、土壌の分析を行っています。身の回りの分析を行うだけあって、みな生き生きと実験に取り組んでいました。
この実験で学ぶ技術は、環境に関する仕事の他、ものづくりをされる様々な企業でも必要になります。既に環境分析を主とする企業に就職を決めた学生もおりますので、彼らの目は真剣そのもの。大阪府などが公表しているデータと比較しても遜色のない、精度の高い実験結果が得られました。
実験には誤差は付き物ですが、予想を超えるデータを出してくる彼らの「腕」には脱帽です!
by英国チャレンジャー号