2008.02.18
参加者にとっては待ちに待った!という感じでしょうか。ついに短期留学の出発日がやってきました。今年の留学先はカナダです。あくまで希望者のみの留学ですが、姉妹校の環境学園専門学校と合わせて10名の参加となりました。
教職員一同で、参加学生と、同行される「すくろーす先生」の道中の安全と充実した時間を過ごされることを心からお祈りし
送り出しました。いってらっしゃい!!
写真は校長である「かりめろ先生」が空港で見送りするときに撮って下さったものです。みんなとてもわくわくした明るい顔をしていますね。
カナダではホームステイ、観光や英語レッスンはもちんのこと、大学での化学実習など様々な体験ができます。
同行される「すくろーす先生」は、出発前には留学先で行う学生実験の内容調整のために旅行コーディネーターと相談されていたのだと思いますが、電話で「英語に不慣れな学生がほとんどですが、大学での化学実験は試薬の化学式と反応式を書いていただければ学生は実験がきちんと出来ると思います」と電話で言っていました。そばで聞いていたアビーは「そういえば化学式って国際公用語なんだなぁ!」とちょっとした感動を覚えていました。言葉が通じなくても化学式を見て、これからすべき実験をしっかり理解でき、そのことから実験にまつわる英会話を習得できるのだと思います。
留学後は例年学生は人間的に一回りも二回りも大きくなって帰ってくると聞いていますので、出発したばかりですが、彼らの成長が今からとっても楽しみです。
今後すくろーす先生からカナダでの学生の様子の報告があると思いますので、こうご期待!
by アビー