2008.04.13
化学分析コースの授業も2週間目を迎え、新入生も少しずつ学校に慣れてきたようです(化学分析コースの初登校については4月5日の日記をご覧ください)。
先生との会話も弾むようになり、入学前のことや今の心境など、いろいろと話をしてくれています。今日は、そのうちの一つを、本人の了解のもと、ご紹介します。
化学分析コースの新入生Iさんは、化粧品製造業責任技術者の資格に興味があり、東京都内の学校などを探していたそうです。本校以外にも、化粧品のことを学べる学校は幾つかありましたが、電話で問い合わせた時に「卒業と同時に化粧品製造業責任技術者の資格が取得できます」と、すぐに答えてくれた学校は本校だけだったそうで、電話を受け付ける事務の人までもが資格に精通している、しっかりした学校だな、と思ったそうです。
そして、その電話の対応がとても明るかったこと、土日のみで通えること、そのあと体験入学に参加したときも、校長先生自らが丁寧に説明してくれて、予想通りに明るい雰囲気の学校だったことが、本校に進路を決める大きな決め手になったそうです。
本校では、教員だけでなく、事務の職員も資格の勉強をしています。これは、在校生が事務室窓口に資格の申し込みにくるとき(学校で受験できる資格もあります)にも大いに役立っています。Iさんの話を聞いて、事務の人も大喜びでした。
あと、Iさんの楽しみは、資料請求後に毎月送られてくるカレッジニュースだったそうです。これは、学校の出来事などを紹介する月刊ニュースですが、入学前から学校の雰囲気が良く分かり、毎月楽しみにしていたそうです。本校に資料を請求いただいた方には無料でお送りしています(写真は、4月号です)。
入学前、電話対応や入学説明会で感じてもらった明るい雰囲気、カレッジニュースで知ってもらった充実した学校生活。これらを、今度は在校生として実際に経験してもらうことになるIさん。Iさんの入学前の期待にきっちりと応え、期待以上の2年間を送ってもらおうと決意を新たにした、水の都先生でした。
by水の都