2008.08.28
今週1年生は団体講習に出席して夏休み中に資格を3つも取得してしまおうと頑張っています。そして、すでにそれらの資格を獲得している2年生は、卒業研究の準備をしています。
卒業研究は、バッテン先生が書いているように「今までに得た知識・技術を駆使して」実験をおこないます。しかし、実験をしたらそれで終わりではありませ。もしかしたら実験が終了した段階では、道半ばかも。
研究・実験は、論文・レポートとして発表・報告して初めて終了です。どんなに良い研究や実験結果であっても、発表や報告しなければ何にも意味を持ちません。
さらに分かりやすく発表や報告する必要があります。分かりやすいプレゼンには、最近はパソコンを使うことが普通となっています。
すでにレポート作成で2年生はパソコンの扱いに慣れていますが、パソコンを使ったプレゼンは未経験の学生が多いです。そこでこの機会にパソコンを使ったプレゼンの極意をマスターしようとすでに準備を始めていました。もちろん、まだデータが出ていないのでまずは導入部の図の検討からです。
卒業研究の実験データが出てから発表の準備をすると大慌てで発表データを作成することになりますが、今から準備をすることで落ち着いて分かりやすいか客観的に確認することができ、毎年1年生に「すごい」と思わせる発表ができているのですね。
by めざせ!関西人