2009.03.04
本校の学生は、高校を卒業してストレートに入学してくる学生が約50%で、その他の50%の学生は社会人経験を経ていたり、大学・大学院を卒業して入学してきたりと様々な年齢の学生が入学してきます。高校から直接入学してきた学生は、人生経験豊富な年上の学生に自分の知らないことを色々教えてもらったり、既に高校を卒業して入学してきた学生は、逆に若い学生に様々なことにチャレンジしようとする精神を思い出させられたりします。このように、お互いが刺激をし合い自分にプラスとなる要素を見つけ合って1つのクラスができていきます。
そんな普段は刺激し合い、仲良くしている学生ですが、就職活動となると少し違ってきます。良い意味で、周りは全て敵だと思う感情が出てきます。現在26歳のT君は、今日就職活動のため学校へ登校していました。そんな中で、若い現役の学生に就職活動で勝つには『今』の早い時期に行動しないといけなく、『今』が勝負と言っていました。年齢を重ねることは就職指導する上でプラスの面とマイナスの面がありますが、T君は早期に活動することで、マイナス面をカバーしようとしていました。
早期に活動すれば必ず早期に内定しることを念頭に置き、先生達は指導しています。他の学生も、しっかり目標を定め早期に活動し、内定を勝ち取ってほしいと思いました。
byせんぱい