2009.07.01
本校では年に1度、夏期休暇前に交通事故の発生を防ぐために交通安全講習会を開催いたします。今日は天満警察署の方に来ていただき飲酒に関する交通事故の話や、大阪の事故による被害者数についてなど様々なお話を聞かせていただきました。
日頃生活する中で「危険が隣り合わせ」と思いながら生活している人は少ないと思います。しかし、交通事故は車に乗ってなくても、バイクに乗ってなくても、自転車に乗ってなくても、ただ歩いてるだけでも関係があることなのです。車で交通事故を起こした加害者と被害者の遺族の映画を30分ほど見せていただきましたが、身の引き締まる思いをしました。事故は自分だけではなく、周りの人の人生を狂わせてしまうことを改めて感じました。
本校の学生は、校舎内にいる間は交通事故にあうことはないと思いますが、「分析化学」の学校ですので実験中に事故が起こることはあります。十分注意をして、実験に取り組んでいますが危険が隣り合わせであることはいつも認識しておく必要があると思います。それが、事故を防ぐ一番の予防策かもしれません。
後1ヵ月で学生は夏季休暇に入ります。本当に交通事故には遇わないように、また加害者にならないように注意してほしいと思いました。
byせんぱい