2009.07.31
■勉強できる時間は限られている
昨日のせんぱい先生の日記にもあったとおり、今日は本年度の前期最後の授業の日でした。明日から、夏休みということもあり、「やったー、明日から夏休みだー、楽しみー♪」という声もたくさん聞こえていました。そのような中で、前期最後の特別基礎質問講座が行われました。
試料室は、今日も先生に質問、または自習する多くの学生がいました。夏休み期間中は、学生は今までに用に朝から夕方まで学校にいるわけではないので、授業で分からなかったところをすぐに質問できません。そこで、「今日のうちに疑問点を解消しよう!!」と積極的に先生たちに質問をする学生もいました。
また、「夏休みは何をするの?」と聞いたところ、「遊びも楽しむけど、資格取得に向けて勉強します。」と答える学生もおり、勉強に対するモチベーションの高さも感じ取れました。社会人になってから資格取得のために、また自分のために勉強する方がいます。しかし、働きながら自分の勉強時間を確保して、勉強することは、非常に難しいです。ですから、学生のうちの方がしっかりと勉強できる時間がありますので、この期間を利用して、しっかりと勉強にも力を入れてください!!
■国家資格団体受講についての事前指導
本校では、8月末に「特定化学物質当作業主任者」、「有機溶剤作業主任者」、「酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者」の3つの国家資格の技能講習を受講することで、これらの資格を取得することができます。今日は、その受講の注意事項についての指導がありました。
注意事項では、遅刻や早退は厳禁であること、健康管理をしっかり行い当日は欠席の無いようにすること、講習の中では実技があるので、身だしなみを整えること、講師の先生には失礼の無いように礼儀正しくすること、など、社会人として必要なルール、マナー、心得えについて、説明がありました。注意事項をしっかりと守った上で、夏休みの中でしっかりと3つの資格を取得してもらい、将来の自分の武器を身に付けてもらいたいです。
学生のみなさん、40日間の夏休みを本当に有効に活用してくださいね。家にずっといるのではなく、普段は行かないような場所に対して、思い切って外出する計画を立てて、汗をかきながら、自分の五感をフルに活用して、色々なことを吸収して、夏休み終了後に、一回りも二回りもたくましく成長している姿を見せてくださいね!!
by ボヤッキー