2009.08.31
8月も今日で終わりです。でも、まだまだ本校の夏休みは続きます。まだまだ続く夏休みを利用して、色々なことにチャレンジしてもらい、色々な経験を積んでもらいたいと思います。
さて、そんな夏休みの中、今日も多くの学生が学校に登校し、勉強に励んでいました。夏休み期間中は、普段の授業や実験はありません。ですから、先生たちも普段と比べて、学生と接する時間を多く確保することができます。学生からみると、勉強で不明な点についてゆっくりと教えてもらえる絶好の機会になるわけですね。まさに、「先生を独り占め」できるわけです。
さて、こちらは資料室で中和滴定について勉強している学生の様子です。机の上には、実験ノート、レポート、サイエンスビュー(資料)などのありとあらゆる資料を用いながら、勉強をしています。グラフ用紙に様々な曲線が書かれています。
実際にこの時は「こことここのグラフが交わる所が中和点になるよー」、「あー、そういうことだったのかー!」と会話が飛び交っていました。学生と先生間で、また学生同士でこのように夏休みでたくさんある時間を有効に利用しながら、ともに勉強に励んでいます。
さて、こちらは、学生がまとめてきた実験の内容について、実際の化学反応式を利用してカイロ先生が解説をしているところです。学生のノートには、自分でまとめた内容がビッシリと書かれています。この自分でまとめた内容について良いところを評価してあげて、悪いところを指摘して正しい内容を教えてあげる。このように先生と学生が一緒に勉強することで、学生はメキメキと力をつけていきます。
まだまだ夏休みは続きます。つまり、先生を独り占めできる日はまだまだ続くということになりますね。
是非、この機会を利用して、夏休み力を蓄えて、後期の授業や実験でロケットスタートをきってもらいたいです!!
by ボヤッキー