2009.12.16
今日の私が担当する1年生の「ビジネス実務」の授業は、主に就職活動における面接試験対策がメイン。いくら技術を持っていても、いくら卓越した人間性があっても、就職試験には必ず面接試験があり、そのことを表現できないと合格することができません。
私は、プライベートでは、ある少年野球部の監督をしています。100を越えるチーム参加の大会でも、ベスト16やベスト8までは常連なので、そこそこ強いチームと言えるでしょう。しかしあと一歩が足りません。結局、十分な実力があっても、本当に頂点に立つチームは、いかに本番でいつも通りのことができるかといった精神的な強さが必要になってきます。就職試験も同じこと。面接試験の問答以前に、どういう態勢で臨むかということを中心に、年内最後の授業を行いました。
授業終了後は、大阪府庁へ。今日ここで、大阪の専門学校代表者と、知事との会談が待っているからです。私はその一人(写真の左端)。
まるで面接試験のように、知事に向かって説明しているのが私です(頭の後ろが写ってるのが私)。
しかし、この距離がまどろっこしくて、最後は近づいて立ったまま色んな説明を行いました。
知事は専門学校への理解がとても深く、「英数国理社だけではなく、多様な進路を子供たちに!」を合い言葉に、日夜専門学校を応援いただいています。
そして、今日は校内で、企業の方やほかの専門学校関係者が相集い、本校学生の卒業研究に対し、ディスカッションが行われました。これは、こうした企業や他の専門学校と協同し、大阪湾の一部に生息するアマモの研究に取り組んでいるから。実はこのコラボが実現できたのも、大阪府のある方のご尽力があったから実現できたものです。
今日は、本校も色んな方に支えられていると実感した一日でした!
by かりめろ