2010.02.16
今日から環境委員会と有志による道頓堀川の水質調査が始まりました。
今年度最後の水質調査となります。春休み中だというのに、実験室は久しぶりに賑わっていました。今の2年生が参加できるのも最後の機会です。また、1年生も、先輩から技術を学べる最後の機会でもあります。この機会でしっかりと技術を身につけて、次年度は逆に新1年生に教えていかなくてはいけません。さぞ真剣に取り組んでいるのかなーと思いきや...。
いやはや、とても楽しそうですね。何事も、楽しみながら覚えるのが1番良いと言われています。この調子なら、次年度の水質調査も、彼らに任せても大丈夫そうですね。
彼らを見ていると、昨年初めて水質調査に参加していたころを思い出します。何をしてよいのかも全く分からず、先輩に指揮されるまま、右往左往していた当時の彼らからは、今のような頼もしい姿は想像できませんでした。学生たちの成長速度の速さに、改めて驚かされます。
道頓堀川といえば...、タイガース!
(上は近所の信用金庫前の写真です。)
プロ野球球団の阪神タイガースが優勝すると、熱狂的な(心ない)ファンの一部がダイブするということで有名になってしまった道頓堀川ですが、そんな道頓堀川の水質がどうなっているのかは、いち阪神ファンとしても、大きな関心ごとです。今回も含めた地道な水質調査が、道頓堀川の安全性の指標となっているんですね。あと二か月もすれば、プロ野球のペナントレースも始まります。果たしてペナントレースの行方は?タイガースが優勝する?個人的に非常に気になります。
タイガースファンのためにも?いやいや水の都、大阪の水質管理、環境改善のために、今回の水質調査も、是非がんばっていきたいですね。
by(タイガースファンの)あおひげ