2010.11.17
昨日から寒さが急に厳しくなって来ましたが、本校の学生はエネルギーに満ち溢れてました。そんな学生の様子を今日も紹介させていただきます。
■献血で社会貢献!
今日は全校献血ボランティア活動を実施しました。通常献血は、その地域の献血ステーションか、献血車の中でしか行われませんが、今日は本校に赤十字のドクターや看護師さんに特別に来ていただいて、校内で献血を実施。受付スペース、診察・血液検査スペース、献血スペース、休憩スペース(ステーションと同様お菓子やジュースも用意)など、献血車2台分の施設が教室に整えられました。
協力してくれた2年有機テクノロジー学科のM君に話を聞くと、「献血をしたいなと考えていたが機会が無く、行ったことが無かったので、今日は良い機会になりました。」と言ってました。下の写真は、受付、診察・血液検査を終え献血の順番を待っているM君です。右手には血液の流れを良くするために、温かい手袋がはめられています。
そんな社会貢献をしたいという志を持った学生が116名。これは在校生の約3分の1にあたります。もちろん、これらは強制ではなく、自分の意志で参加した学生です。
「初めてだから少し心配」と言う学生や、既に献血カードを持参しながら「先生は初めてなんですか?」と得意気に聞いてくる学生もいました。様々な気持ちで臨んだ献血ですが、終わった時の学生の表情はどこか誇らし気で達成感を感じている様子でした。
協力してくれた学生の皆さん、本当にありがとうございました。
また、今日献血した血液は、2ヶ所の検査機関で必要な検査を受け、早ければ3日以内に血液を必要としている患者さんの下へ届けられるということでした。
byせんぱい
アビーです!この日の献血のことが産経新聞の朝刊及びネット上のニュースにて報道されました。詳細は下をクリックしてくださいね。
★産経新聞
『専門学生120人が献血協力 大阪』
献血前はちょっと不安そうだった学生たちも(もちろん私たち教職員も協力しました)、どこか誇らしそうに、そして達成感あふれた顔をしていたのが印象的でした。
学生にとっても、そして何より社会のためにプラスとなるとても良い機会になったようです(^^)
byアビー