2011.01.25
昨日の資源分析化学科・有機テクノロジー学科のレポート日に引き続き、今日は生命バイオ分析学科の機器分析化学実験でもレポート日でした。火曜日は通常ですと、実験室で学生が実験をしている模様を記載するのですが、今日は実験の最終日であり、今までに学生たちが作成をしたレポートの添削指導を行いました。実験をした内容を記載しているのがレポートですが、作成する側は一生懸命に書いているため、どうしても客観的に見ることが出来ないという問題があります。このレポート日では我々教員が学生の書いたレポートを添削し、分かりやすいレポートの作成を今後してくためにはどうしたら良いかを指導しています。
一年生の実験もほぼ終了です。
↑木曜日に行われる定量分析実験の内容についてしめじ先生に質問をしています。
一年間で身に付けた実験の技術やレポート作成能力を二年生でも活かして欲しいと思います。さて、その二年生は本日何をしていたのかというと、来週の土曜日に迫った卒業研究発表会で自分たちが使用する発表データの作成に力を入れていました。発表会まで残り二週間を切っています。二年生の集大成の発表を楽しみにしたいと思いました。
↑発表データの作成に余念がありません。
↑同じ教室で定期試験の結果について話し合っている二年生です。
↑本日、返却された答案用紙です。彼はクラスの中でも大変良い成績を取ったと担当の先生からも褒められたそうです。彼は大学院でバイオテクノロジーについて学んでいましたが、もっと実践的な技術を身に付けたいと思い、本校に入学をしました。卒業研究発表会でも本校で身に付けた技術で実施をした研究成果を発表するそうです。
by バッテン