日本分析化学専門学校

これまでの先生方の日記で紹介されていますように、今日もたくさんの１年生が模擬面接や就職活動で登校しておりました。ロビーに出ると、ちょうど生命バイオ分析学科のＴさんが、ぽてと先生に履歴書の添削を依頼しているところでした。これまで1年間、ビジネス実務の授業を通して「働く」ということを考えたり、「自己分析」を行ったりしてきましたが、植物の栽培で例えると、それは「ええ土」を作っていたことになると思います。企業を1つの種だとすると、それを自分の土に蒔いて、自分の土で花を咲かせることが内定を勝ち取ることになるかと思います。花が咲くまでには台風が来たり、干ばつに遭ったりといろんな困難があると思いますが、それを乗り越えるための力を今は磨いていると思ってほしいと思います。さてさて、１年生の内定第１号は誰かな？楽しみで仕方ありません。



また、就職活動には自分をアピールする材料が必要となります。その一つに、資格があります。今日は、医療からだ高度分析学科のＯさんが「工業英検」の合格証を受け取りに来ました。本校では１年生の１年間、「工業英語」という科目があり、私が担当しているのですが、英語が苦手な学生が非常に多いのが実情です。しかしながら、就職後は英語が必要なことが多いので、学生に英語を少しでも好きになってもらいたいという思いで、中学英語の復習から行っています。その最終目標として、工業英検のような目に見える形で達成感を味わってもらおうと、学校全体でこの資格取得を推奨しています。Ｏさんも本校の授業で自信を付け、１年生の最後の試験でチャレンジし、見事合格しました。彼女は４年制学科の学生ですので、卒業までにさらに上級を目指して頑張って欲しいと思います。



さて、春休み中に先生方は何してんのん？という質問を学生からたまに受けますので、今日の先生方を少し追っかけてみました。まずは実験室へ。。。実験室に入ると、実験台の扉がすべて全開に！！！そして実験台と実験台の間に怪しい人影が！！！

何事かと思って近づいていみると、ボヤッキー先生を発見。

４月からの実験がスムーズに行くように実験器具の在庫調査をされていました。無駄なものを買わないように、在庫管理もきちんとしています。



次にとなりの実験室に行くと、何やら実験の準備が。。。バッテン先生とクロス先生が明日の体験入学の準備をされていました。このお二人は明日の体験入学に出勤されますのでお会いしたい方はどうぞｗｗ　ちなみに昨年同様、多くの志願者が現在出願しておられますので、学科によっては定員間近です。入学ご希望の方はできるだけ早く体験入学か学校見学にお越し下さいね。



そして、教務室に戻ると、たくさんの小瓶を前に、しめじ先生が何やら仕込みを。。。これは、学校の説明をしていただきたいというある高校からの依頼があり、その中で化学マジック！を行う予定で、その仕込みだそうです。当日はしめじ先生とアビー先生が出張されます。さて、高校生にはこのマジック受けるかしら？乞うご期待！！



ということで、春休み中もなんやかんやとやること盛りだくさんの先生方に今日はスポットライトを当ててみました。そんな私は何してんのんって？
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ｂｙすくろーす