2011.07.22
今日は、前期期末試験の最終日!試験後の教室を覗くと、学生には普段の笑顔が戻っていました。学生に期末試験の感想を聞いてみました。
2年のI君は、『就職が既に決まっているのですが、就職後の仕事内容に直結した試験内容だったので、来春からの仕事の予習になりました。試験後の復習もしっかりしておきたいと思います。』
同じく2年生のTさん(右側)からは、『前期中間試験と比べて、試験内容は難しかったのですが、分化祭(学園祭)をやり遂げた達成感や、その良い雰囲気のなかで期末試験の準備もでき、思った以上に良くできたと思います。』
今回の期末試験にしても分化祭にしても、1つことをやり遂げた達成感は次の成長につながります。この経験を生かしてさらに成長をしていって欲しいのものです。
今日は、期末試験と同時に本校の4年制学科『医療からだ高度分析学科』への編入学試験も行われました。試験後に、編入学試験を受けたF君に、なぜ医療からだ高度分析学科に編入して更に2年間学ぼうと思ったのか聞いてみました。
F君『1年生の時は基礎から学ぶのでそんなに勉強も苦労しなかったのですが、2年生になってから勉強は難しくなってきました。特に、スクロース先生やE先生の授業には苦労するけど、その分おもしろさも増してきてもっと勉強したい!という気持ちが強くなってきました。もともとバイオ関係のことも好きでしたし、大学編入も考えました。でも医療からだ高度分析学科3年生のB先輩やN先輩が頑張っている姿を見て、あんな風に自分も頑張りたいと思ったので、医療からだ高度分析学科への編入学を志望しました。』
(写真右がF君、左が3年生のN君)
大学と違い、一般教養の時間がなく、専門科目を幅広く勉強できることも魅力の一つだったようです。合格発表はまだ先ですが、憧れの先輩に追いつき、追い越せるように頑張って下さいね。
by あずみ
※明日と明後日は休講のため、ブログの更新はありません。次回7月25日更新をお楽しみに!