2011.08.16
暦の上ではもう秋に入っていますが、本校のある大阪はまだまだ暑い日が続いています。そんな暑さの中、学生たちはそれぞれの目標に向かって夏休み中にもかかわらず登校しています。
基礎化学講座とは、化学の基礎を固めたい学生に向けた通常授業とは別の特別授業です。土曜日や夏休み中に開講しており、今日は第5回目の授業がありました。授業内容は『溶液について』、『溶液の濃度計算』でした。学生達は集中して真剣に授業を受けていました。化学の知識を広げようという意気込みが感じられました。
授業終了後、1年 資源分析化学科 H君は授業中に配布した練習問題を早速解いて、答えを確認しに来ました。今日の授業内容を理解できたとのことでした。
↑1年 資源分析化学科 H君
1年 有機テクノロジー学科 Sさんは今日の授業について感想を言ってくれました。「身近にある食塩水や砂糖水も化学で言う溶液であることや、溶液の濃度計算はそうめんのつゆを薄めるときに使っていることが分かり化学が身近に感じました。将来は食品関係の仕事に就きたいので、目標に向かってこれからも友達と一緒に基礎化学講座で化学の基礎を固めていきたいです。」
↑1年 有機テクノロジー学科 Sさん
残りの夏休みも目標に向けてクラスメイトと切磋琢磨しながら、有意義に過ごしてほしいです。
By Mac