2011.12.28
本校の2011年も、今日が最終日です。
天気は一日曇り空でしたが、校舎内は昨日のブログでも紹介されていた大掃除を終えた後なのでピカピカです。
今日は、その綺麗になった教室に、手の空いている教職員全員で机を並べ直しました。バッテン先生も笑顔で机を並べています。
やはり教室には机がないと寂しいもので、綺麗に全ての机とイスを並べ終えた教室は、本来の姿に蘇り、凛とした雰囲気を醸し出していました。
さらに、新年から再び利用する学生が座ったときの気持ちを思い浮かべながら、1つずつ机とイスをチェックしていきました。
後は、新年と元気な学生を迎えるだけです。
机を並び終えた先生方にカメラを向けると、何だかちょっとした仕事人の顔、いや、「ドヤ顔」でした(笑)。
今年も、この校舎でいろいろなことが有り、沢山の笑顔と出会うことができました。特に今年は、3月の卒業式当日に東日本大震災が起こり、それ以降、学生も教職員もいろいろなことを感じながら日々の学校生活を送ってきました。
その中で、今の我々にできることは何だろうかと考えたとき、我々のもっている化学の知識や技術を通して、多くの人が化学に感動し、化学の可能性を知り、そして、化学に希望を感じて頂くことだと感じました。
今年はこのブログを通して、本校の元気な姿や化学を通したいろいろな笑顔をお伝えしてきましたが、来年もさらに多くの笑顔と元気を届けていきたいと思います。
まずはこの1年ご愛読頂き、ありがとうございました。来年からもよろしくお願い致します。
次回は、1月5日からブログをスタート致します。
皆さん、よい新年をお迎え下さい。
By ぽてと