2012.01.28
今日は本校で文部科学省が後援している工業英語能力検定が実施され、本校に在籍する1年生と3年生が3級と4級を受験しました。
理系の学生は一般的に英語が苦手な学生が多いとされていますが、理系でも英語で論文を作成したり、読んだりすることがありますし、英語を使ったプレゼンテーションなども社会に出ると必要となってきます。
この試験では英語の能力をどれくらい身に付けているかを検定しています。
受験をした学生からは、
「普段授業を受けている教室で受験が出来るので、緊張せずに自分の力を出し切ることが出来ました。」とのコメントがありました。
本校は工業英語能力検定の開催会場となっていますので、本校に在籍している学生は1年間のうちに複数回、いつも使用している教室でこの検定試験を受験することができます。
知らない会場で受験をするわけではありませんので、緊張せずに普段の力を出すことが出来るのも本校の学生のメリットの一つです。
「工業英語を担当しているすくろーす先生の授業は大変わかりやすく高校時代に英語が嫌いだった私も英語が好きになりました。また、検定試験の対策もしてくれるので、今日の試験結果には自信があります。」
本校では1年生では工業英語という授業があります。この授業では理系の学生が不得意とする英語を好きになり、その上、就職してから英語に困ることの無いように英語の指導をすくろーす先生がしています。
また、医療からだ高度分析学科のカリキュラムでも3年生になると英語に関する授業がありますので、英語嫌いの学生も自然と英語の力を身に付けることができます。
「就職活動が始まっているので、本校で頑張った成果を履歴書の資格取得欄に活かしたいと思い受験をしました。」とのコメントもありました。
就職活動の採用試験で面接官に「あなたは英語が得意ですか?」と聞かれても、この検定試験に合格をしていれば、「はい、わたしは工業能力英語検定で○級を合格しています。」と答えられますね!
今日は工業英語能力検定を受験した学生のコメントを中心に本校のカリキュラムの一部を紹介させていただきました。
by バッテン