2012.02.02
2年生の学生達は今週末2月4日(土)にある卒業研究会に向けて研究班ごとに集まり、真剣に発表練習に励んでいました。そんな中「大阪のにおいの研究」の卒業研究班が大阪日日新聞社と産経新聞社の2社の新聞社より取材を受けました。
まず、かりめろ先生と指導担当のすくろーす先生へ「大阪のにおいの研究」の研究目的などの取材があり、そのあと「大阪のにおいの研究」の研究班が卒業研究発表会に向けて練習している様子の取材がありました。さらに記者の方は、におい識別装置にも興味を持たれようで、実験室に移動することになりました。実験室では、におい識別装置の前でどんな装置なのか、学生が装置を説明しました。
↑実際に測定している様子をパチリ。
最後に2年 生命バイオ分析学科M君とKさんが研究をしていく中で感じたことについて、インタビューがありました。
↑インタビューの様子です。
指導担当のすくろーす先生は、取材の様子を遠くから見守っていたとのことで、どんな風に語っていたのかは詳しく聞いていないとのことでしたが、学生達が楽しそうに答えているのが印象的だったそうです。
「大阪のにおいの研究」は、昨年も産経新聞社からは取材を受け、新聞に掲載されました。また、取材レポートはラジオでも紹介されました(その時の様子はこちらです。)。
今日の取材は、昨年の取材以降の研究についてと研究を行った学生へのインタビューでした。取材では、記者の方から次に繋がるいろんな研究アイデアをお出しいただき、ディスカッションのように盛り上がりました。
取材後、指導担当のすくろーす先生は、「分析化学の専門家でない方からのご意見も大変貴重なものなので、ぜひアイデアを実現していきたいです」と、2年 生命バイオ分析学科Kさんは、「新聞の取材を受ける貴重な体験ができ楽しかった。研究の成果が多くの方に広まり嬉しいです。」と感想を言っていました。
取材の様子は大阪日日新聞社(日刊と週刊)と産経新聞の2紙に掲載予定です。掲載日は現在未定ですが、記事に掲載されましたら、せんせのブログ、Twitter、Facebookでお知らせする予定です。お楽しみ!!
また、本日の取材の様子は、本校のTwitter、Facebookでも紹介していますので、是非ご覧ください。
By Mac