2012.02.23
今年度の卒業式は、3月9日の金曜日を予定しています。その卒業式の後に毎年行われている卒業記念パーティーですが、これまでは自治会の1年生が中心となってパーティー当日の準備・企画を行なっていました。この卒業記念パーティーの目的は、卒業生が学校や恩師に感謝の気持ちを伝える行事であることから、今回は去年までとは違い、卒業生が準備・企画をすることとなりました。そこで本日は、その話し合いを行うために代表学生が集まり、すくろーす先生と打ち合わせをしました。
↑卒業記念パーティーの打ち合わせの様子(右から資源分析化学科のTくん、生命バイオ分析学科のAくん、生命バイオ分析学科のMくん、すくろーす先生、有機テクノロジー学科のTくん)
その企画の案の中で、
毎年、先生方にお礼の気持ちを込めて花束を贈呈していますが、これまでのように普通に渡しても面白くないので何か趣向を凝らそうという意見や当日の会場には舞台があるので、そこで何か出来ないかといったような意見が出ていました。
また、彼らの共通意見として、先生方に楽しんでもらうのも大事ですが、最も大事なことは自分たちが楽しむことなので、それだけは忘れずに企画を考えていきますと言っていました。
その企画は、今週中には固めると言っていましたので、今年の卒業記念パーティーは、どのようになるのか、卒業生と同様に教員も期待が高まります。
最後に彼らのコメントを紹介したいと思います。
2年 生命バイオ分析学科のAくん
「今年から卒業記念パーティーを卒業生の私たちが計画出来るのですが、どのようになるのかわかりませんが、頑張ります。」
2年 資源分析化学科のTくん
「今年は卒業生が主体ということで、手探りの部分が多いのですが、学生最後の日に自分自身も皆も楽しめるような会に出来ればと思っています。」
2年 有機テクノロジー学科のTくん
「今年は趣向を変えて、卒業生から先生へ感謝の気持ちをという謝恩会スタイルになり、卒業生を代表してプログラム作りに励んで行きたいと思います。期待していて下さい。」
最後に
2年 生命バイオ分析学科のMくん
「まずは、自分が楽しいこと。それを意識したパーティーにしていきます。」
それぞれの考えや想いが伝わってくるコメントだったと思います。皆で力を合わせてより良い卒業記念パーティーにし、そして有終の美を飾ってもらいたいと思います。
byクロス