2012.03.09
今日は日本分析化学専門学校と姉妹校である環境学園専門学校の合同卒業式が兵庫県尼崎市にあるリサーチインキュベーションセンター(エーリック)で行われました。
2年前の4月に「化学の仕事をしたい」、「バイオに興味がある」など、様々な思いや目標、そして夢を胸に、本日の卒業式と同じ場所で入学式を迎えました。
彼ら、彼女らの2年間の足跡は、このブログでもたくさん紹介してきました。
それぞれの学科の代表の卒業生にかりめろ校長先生から卒業証書の授与があり、卒業生からの答辞では、生命バイオ分析学科のKさんが卒業生を代表して、2年間の思い出を述べました。
本校での2年間を振り返ってくれた答辞でした。途中、涙ぐむことがありましたが、それは2年間の想いが込み上げてきたからと思います。
卒業式が終わった後は、卒業記念パーティが行われました。
卒業記念パーティでは、卒業式のような厳粛なムードではなく、卒業生、教員が和気あいあいと過ごしました。
卒業記念パーティでは、卒業生から我々担任に向けて感謝の気持ちを謝恩会という形で表わしてくれました。
特に、この会を準備してくれた卒業生には感謝しております。
ありがとう。
友達同士、または教員と2年間の思い出話に花を咲かせつつ、今日のよき日の記念撮影や卒業アルバムへそれぞれのメッセージを寄せ書きとして書いたりなど、お互いの時間を大切にしていました。
2年間、共に同じ時間を過ごしたクラスメイトは、志を同じとした大切な仲間であると同時に、今後も分析化学者として切磋琢磨していく仲間です。これからは、社会に出て仕事を通して更に成長していくことでしょう。
ご卒業おめでとうございます。
by バッテン
土日開講の化学分析コースは授業がありませんので、次回のブログ更新は3月12日(月)です。