日本分析化学専門学校

昨日入学式を終えた学生たちは、今日は健康診断のために登校してきました。新入生や４年制学科の３年生はレントゲンと視力検査のみ、卒業年度を迎えた２年制学科の２年生や４年生は、それらに加えて血圧測定や尿検査、聴力検査などの項目について検査しました。

初登校から４日目ということもあり、新入生たちが「こんにちはー！」と受付で挨拶してくる声にも元気と親しみが加わり、一昨日よりも昨日、そして昨日よりも今日、と、どんどん私たち教員との距離が縮まっていることが感じられました。そしてそれはもちろんクラスメイト同士でも同様であり、待ち時間に楽しそうに話したり、健康診断を終えた後も新しい友達を待つ姿が多く見られました。

「友達もうできた？」の質問にも、「できました」の返答もたくさん聞きましたが、これから様々な学校行事や実験を通して、もっともっと友達がたくさん出来、そして仲が深まっていくことと思います。


さて、こちらは２年生の様子。２回目の健康診断ということもあってか、時折友達同士でふざけ合いながらも、教員の予想を上回るペースで検査は進みました。


こちらの学生たちは、何やらお腹周りが気になる様子・・・（笑）

結果は全く問題なかったようですが、やはり健康状態は就職活動にも関わってきますので、学生たちも健康チェックには余念がないようです。

また、こちらの学生たちは、登校ついでにがっしりと教員を捕まえ、就職活動の相談をしているようです。

特に左写真のSさん（左端）は近々採用試験を控えており、不安や疑問をたくさん相談していました。「どうしてもこの企業で働きたい！」という思いがあるからこそ、これらの不安や疑問は出てきます。ですから、せんぱい先生も、健康診断の合間をぬって瀬一杯の指導をしています。


さて、こちらの写真の左に写っているのは、１年担任のぱすた先生（近日本ブログにもデビュー予定！詳細なプロフィールなどはしばらくお待ちください）。



今日は受付担当をされていましたが、自分のクラスの学生は、もうほとんど顔を覚えたということで、「一人一人がいろいろな夢や思いをもって入学しているのだと思いますが、次はそれら一つ一つを教えてもらい、その夢や思いをしっかり共有したいと思っています。これからどんどん関係が深められるよう頑張りたいですし、そして何より楽しみです。」と話しておられました。

その関係をまた一歩深められた、そんな一日でした。

by アビー