2012.04.20
1年の資源分析化学科と有機テクノロジー学科の学生達は、基礎化学実験の実験ガイダンスを受けました。基礎化学実験のガイダンスでは、まず講義形式で実験を行う上での注意事項、実験ノートの書き方、実験の進め方、レポートの書き方などを学びました。
↑学生達は真剣にガイダンスを受けながら、一生懸命ノートをとっていました。
続いて天秤、実験器具、ガラス器具などの名称や使い方の説明を受けました。初めて見る実験器具もあるとのことで、学生達は器具を手にとって、興味深く「ジッ」と見ていました。
さらに、実験を行う上での心構えや実験器具を取り扱う上の注意点を『分析化学のべからず171』のテキストを参考にしながらチェックしていきました(『分析化学のべからず171』の詳細は過去のブログをご覧ください。)。
↑テキストを手にとって。
↑分析化学のべからず171。
学生達は「実験が楽しみです。」や「いろんな器具を使ってみたい。」などいろいろ感想を述べてくれました。中には「ちゃんと使えるかな。」と感じていた学生も居ましたが、実験や授業を通して基礎から分析化学を学んでいくので、今は分からない事があっても卒業時には本当にびっくりするくらい成長し、社会で活躍する分析化学者になっていると思います。それぞれの夢に向かって一緒に頑張って行きましょう!!
↑休み時間に学生達は楽しく談笑していました。実験が楽しみとのことでした。
By Mac