2012.05.17
17日は道頓堀川水質調査の最終日、DО測定の日でした。
DОとは溶存酸素量のことで、水中に溶けている酸素の量のことです。
この値は、水質汚濁の一つの指標となっており、
数値が低くなればなるほど、水質が悪いといえます。
これは、水の中に含まれる微生物の量が多く、それらが水中の酸素を
使ってしまうからです。
と、いうわけで採水してから5日間、培養した水をつかって
測定を開始しました。
写真は、2年生が1年生に今日の操作の手順と意味を丁寧に教えているところです!
なかなかの熱血指導っぷりです。
原理の細かいところまで、わかりやすく伝えていたので安心して任せられました。
さすが、2年生!
1年生も負けてはいませんよ。
授業実験で習いたての滴定操作を思い出しながら、さっそく実践です☆
2年生が優しくサポートしていたので、1年生も安心して作業できたようでした。
今日までで第32回道頓堀川水質調査は終了です。
データーが気になるところですが、環境委員会でまとめている最中ですので
もう少し待っていてください。
結果が出ましたら、HPにアップしますね。
お楽しみに!!
byマカロン