2012.06.17
今日は、文部科学省後援「情報検定(J検)」の試験が本校で実施されました。
情報検定とは、情報やパソコンの利用者に求められる情報利用、活用能力を総合的に評価する資格試験です。
分析化学の分野でも、レポート作成や実験データ処理、卒業研究を行う上での情報収集などパソコンを利用することがよくあります。
そのため、これらの能力も重要となってきます。今日は1~3級の試験があり、本校もたくさんの学生が受験しました。
試験終了後、2年有機テクノロジー学科のW君とKさんに試験の感想などを聞いてみました。
↑ 2年有機テクノロジー学科W君、Kさん
写真左のW君は、香料関係の研究職に就きたいとのことで、
「一緒に切磋琢磨できる友人がいるから、頑張ることができます。」
「将来の目標に向けチャレンジを続けていきたいです。」
と語ってくれました。
一方、写真右のKさんは、化粧品もしくは医薬品の品質管理の仕事に就きたいとのことで、
「就職活動についても自分の目標に向かって、目的意識を持って行動しています。」
「スキルアップや資格取得など、いろいろ成長したいです。」
と楽しそうに話してくれました。
さらにKさんは、「今後もいろいろチャレンジしていきたいです。」
「先日は、薬学検定を受験しました。今度は危険物取扱者の資格を取得したいです。」
「先生、危険物取扱者試験の勉強をしていて分からないところが出てきたら教えて下さい。」
と言っていました。
本校の学生達は友人同士で将来の目標に向かって、切磋琢磨しながら頑張っています。
夢に向かって、一生懸命頑張る学生達のリクエストに、我々教員たちは喜んで応えたいと思います。
By Mac