2012.06.06
「A型の血液が必要です」のような看板とその横に停まっている大きなバスを、駅前などで見たことはありませんか?
献血をしようと思った場合、通常はこのような献血バスや献血ルームを利用します。
しかし本校では、定期的に学生と教職員に献血ボランティアを募り、校内で一斉に献血できる日があります。
本日がその献血ボランティアの日で、講義棟の7Fに器材やベッドが運び込まれ献血ルームが設営されました。
午前中は2年生以上の学生が献血を受けに来ました。これまでにも何度か献血を受けているため、多くの学生が献血カードを持参していました。
生命バイオ分析学科2年のI君にいたっては、なんと今回で16回目の献血!ということで、その数字がしっかりと献血カードに刻まれていました。
もちろん、教職員も献血には積極的に参加しました。かりめろ先生も参加していました。
ぽてと先生も慣れた様子で左腕を差し出し、採血を受けていました。
1年生は献血初体験の学生が多く、資源分析学科1年のN君もその1人でした。
献血を受けようと思ったきっかけは「興味本位」ということでしたが、特に緊張した様子もなく終始リラックスした様子でした。
献血後は、「今後も時間があれば是非献血に参加したい」と言っていました。
本日の献血では、合計100名以上の学生と教職員が参加しました。
私も初めて参加しましたが、「自分の血液が誰かの役に立つかも」と思うと嬉しくなります。
普段面倒くさがって献血に参加しない学生でも、こういう機会があれば参加しやすかったのではないでしょうか?
これを機に、これからも積極的に献血に参加してくれることを願っています。
byベース