2012.06.08
もう梅雨入り?
と思わせるような蒸し暑い今日一日ですが、そんな中でも、
学生たちは学校の各所で元気に活動しています。
今日はその中でも資料室を紹介します。
本校には「資料室」があり、そこには教科書のほか、
化学に関すること、またそれ以外のことに関する書籍、辞書類、
就職先となる各企業の資料、
そして過去の卒業生たちが作成した卒業論文など、
様々な書籍・資料を保管し、
学生がそれらをいつでも閲覧できるようになっています。
また、誰でも自由に使えるパソコンも設置されています。
今日もお昼休みの資料室は学生でいっぱい!
中には卒業研究でパスタ先生を囲んで熱い議論を繰り広げている一団も...。
これから授業や実験が進むにつれて、レポートの作成、授業の予習復習、
就職活動、そして卒業研究と、どんどん資料室を使用する機会が増えていきます。
その一角でポテト先生を囲んで、
「図書委員会」が打ち合わせをしていました。
図書委員会は、もともとは資料室内にある膨大な書籍、資料を整理し、
皆が使いやすい資料室に管理する学生組織です。
そして、その一環として、
図書委員会による「学校新聞」の刊行を目指しています。
今日はその打ち合わせのようでした。
校長のかりめろ先生も含めた、本校教員たちからのお薦め図書の紹介
(そういえばわたくしあおひげも取材を受けましたね...)や、
学内のニュースや資料室の案内などを盛り込んだ内容のものを定期的に作成し、
掲示しようという試みです。
今年度の図書委員会の会長は、
医療からだ高度分析学科3年生のKさんです。
(写真中央の女性です)
「学校新聞は昨年から構想されたものですが、
やっと形になりました!
今年の図書委員会のメンバーもやる気十分で、
これからもっと色々なことができそうです。」
昨年から引き続きの学生、そして新たに図書委員に入ってきた後輩たちも、
これから学校新聞について必要な取材予定など、
ワイワイと楽しく話しながらも決めていっていました。
会長のKさんはその中でも積極的に後輩たちに声を掛け合って、
特に中心的に動いていました。新しいものをつくる喜びがひしひしと伝わってきました。
資料室で活躍してくれている図書委員会のみんなのおかげで、
今日も資料室を活用するたくさんの学生たちの支えになっているんですね。
図書委員会のみなさん、快適な資料室づくりを、
今年も宜しくお願いします!
byあおひげ