2012.06.15
2年生の卒業研究がスタートしたのは、少し前の日記でぱすた先生が
紹介された通りです。
PFD(プロセス・フロー・ダイヤグラム)の提出の提出が終わって一安心...というわけではなく!
連日担当の先生と資料室などでミーティングしている様子が見られます。
私、マカロンが担当する班も、本日ミーティングをしました。
卒業研究のテーマは、卵の薄皮(卵殻膜)を使った再生医療に関する研究です。
実はこのテーマ...私が本校の学生時代に研究していたものなんです。
「研究そのものは難しそうだけれど、人の役に立つ研究をしたいんです」
学生の思いが、私が研究していたころと変わらないことが
懐かしいのと嬉しく感じました。
もうすでに、関連する論文を探したり、本を読んだりしてくれているようで
非常に頼もしいです。
全力でサポートしていくので、頑張っていきましょう!!
卒業研究のミーティングを終えて資料室を見てみると、
黙々と履歴書を書いている学生を発見しました。
生命バイオ分析学科2年生のT君です。
カメラを向けると照れ笑い。
「志望動機がするする出てきて、びっくりなんですよ!」
そう言いながら、志望している企業の特徴を私に話してくれました。
熱意のこもった彼の瞳や話口調をみていると、この企業に対する思いを強く感じます。
「内定とるために頑張ります!!!」
最後にビシッとしめてくれたT君。
君のその思いを、しっかり伝えることができれば内定もつかみとれるはず。
卒業研究も就職活動も大変なことではありますが、全力で頑張る学生の姿に
私はいつも感動してしまいます。
全力には、全力で応えなければ。。。
そんなことを思った一日でした。
byマカロン