2012.06.27
・OBが来てくれました!
今日は今年卒業したOBが遊びに来てくれました。
生命バイオ分析学科卒業のM君。
彼が本校に遊びに来てくれるのは今年度に入って3回目です。
(4月にも来てくれています)
今日は「アロマテラピー検定」に合格したことを報告しに来てくれたのでした。
以前に彼から頂いたアロマオイルと一緒に記念撮影。右はアビー先生。
アロマオイルを製造、販売する会社で働くM君ですが、
ただ作る、分析する、というだけではなく、
こういった自分の仕事に関連する新たな資格取得にも積極的に取り組んでいる姿を見て、
教員の私の方ももっと頑張らなくては!と思わされました。
「また来月にも遊びに行きます」と言ってくれたM君。
また、一回りも二回りも成長した姿を見せに、
是非遊びに来てください!
楽しみにしています!
・今日は交通安全講習会を実施しました
今日は梅雨の合間の暑い一日でしたが、そんな中、
本校で実施される「交通安全講習会」の講師の方が
天満警察署から来てくださいました。
以前は白バイに乗っていたという経歴も披露しつつ、
現在の交通事故の数や現状を交えながら、
そもそも交通事故とはなぜ起こるのか?その危険性、
そしてどうすれば予防できるのか、といったことを熱く語っていただきました。
特に、本校では自転車を日常的に使用する学生が多いということで、
自転車に関する事故について、DVDの放映も行いながら、
分かりやすく説明していただきました。
あれ?話の途中にジャンケン大会!?
実はこれも「なぜ事故は起こるのか、事故をどう防ぐべきか」ということを
体で理解するためのものでした。
急に変化する講師の出す手に合わせて、
こちらの手も変えていくというものです。
急な変化に対して対応することは、
こんなジャンケンでもとても難しいということが実感できます。
目で「認知」したことを、
脳で「判断」し、
そして体で「操作」する。
今回のジャンケン大会で行ったこの一連の流れは、
実は車や自転車の運転と繋がっていました。
この一連の流れを効率よく行うためには、
「予測」をすることが大事ということでした。
常にあらゆる危険性を予測しながら、運転に臨むことが大事なんですね。
私たちが日常的に運転する「自転車」は、
道路交通法では車と同じ「車両」として扱われます。
私も含め、その点をしっかり認識して、安全運転を心がける必要があります。
そして、交通事故の約3分の1が自転車による事故であるとのこと。
また、その自転車事故の加害者の多くが20代の若者であるということを知り、
学生たちも改めて交通安全の重要性を実感できたようです。
「自分も加害者とならないよう、これからもしっかりと交通安全を意識するようにします」
と講習会の最後の質疑応答の時間に多くの学生が答えてくれました。
彼らのように毎日自転車で登校している学生も少なくありません。
今日は、色んなことを得る、大切な一日となったと思います。
byあおひげ