2012.07.01
昨日の化学実験技能検定に続いて、今日は文部科学省後援「ビジネス能力検定(B検)」の2級と3級の試験が実施されました。
ビジネス能力検定とは、社会人に必要な仕事の能力を客観的に評価する検定試験です。
本校はビジネス能力検定の試験会場となっており、外部の受験者の方と一緒に多くの本校学生も受験しました。
試験終了後、1年生の学生たちが集まっていました。試験が終わってほっと一息した様子です。
今日の試験の感想を聞いてみると、
「計算問題に少し時間がかかったけど、手応えはあります。」、
「結構出来ていると思いますよ。」など、彼らは、試験に自信のある様子でした。
本校では、ビジネス実務という授業があり、ビジネスマナーなどを基礎から勉強しています。
これらが、本日のビジネス能力検定に活かされたのでしょう。
ビジネス実務の授業の他にも、資格の勉強になる授業がたくさんあります。
それらを活かして今後も多くの資格を取ってもらいたいと思います。
こちらの学生達は、ぱすた先生と話していました。
新聞問題が出題されたとのことで、
「就職活動のためだけでなく、立派な社会人になるために、新聞を読まないといけないと感じました。」
といった話や、
「ビジネス能力を上げるために、さらにステップアップを目指して勉強していきたいです。」
といった話をしていました。
学生たちは、今日のビジネス能力検定を受けていろいろ感じたようです。
自分の弱点や今後の課題を知るきっかけになった学生が多くいたと思います。
少しずつ学生気分から社会人へ向けて準備を始めていって欲しいものです。
By Mac