2012.09.07
本校では年2回、実験で出た各種廃液を実験棟の屋上から一階まで運ぶ作業を教員が行っています。
この作業はISO14001の取得以後、環境に配慮をして行政の届け出をしている大切な手順です。
この作業に参加した教員は、学生達が実験で出した廃液を汗だくになりながらも来週からの実験指導を楽しみにしながら作業に従事していました。
私も例年はこの作業に携わっているのですが、今年は前述の国家資格の引率があったため、作業に加わることが出来ませんでした(m_m)。
作業を行った教員は学生達の実験で出た廃液を運搬するのが、とても楽しかったようで、1年生担任のましおか先生は終始ハイテンションでこの作業をしていたそうです。
↑ハイテンションましおか先生
逆に男性教員で一番若い同じく1年生担任のパスタ先生は人一倍頑張ったそうで汗だくで作業に従事していました。
↑廃液運搬後のパスタ先生。すこし燃え尽き気味ですが、この後、復活します。
この後、パスタ先生は月曜日から学生達が使用する教室の最終確認を行っていました。
↑教室の最終確認をするパスタ先生。廃液運搬後の疲れも吹っ飛び、学生たちを心待ちにする表情が背中からうかがえました。
平日、本校に通学している学生の夏期休暇もあと2日、学生はそれぞれに夏休みを堪能したことと思います。その思い出を胸に月曜日、元気良く登校をしてくる姿が今から心待ちです。
by バッテン