2012.10.04
10月になって朝晩は秋らしく涼しくなりましたが、昼間はまだ暑さが残っているように感じます。
今日の実験室では、別の「熱さ」を感じました。
1年生の実験ガイダンスも終わり本番の実験が始まる中、今日は資源分析化学科と有機テクノロジー学科の定量分析実験が本格的に始まりました。
以前のブログでも述べたように、この実験では機器を使う実験とは違って
「技術力」が、大きく実験結果に影響します。
1年生は前期に定性分析実験と基礎化学実験を学んでとはいえ、
入学してからまだ半年しか経っていないので、きっと手元がおぼつかないだろうと思って実験室に行ってみると・・・
なんて手際がいいんでしょう!滴定も手慣れた様子で、パパッと実験を進めていました!
前期に習った実験技術が、しっかりと身についていることが実感できます。
班内での役割分担もしっかりできているし、自分たちが使った試薬も忘れずメモしていました。
実験を行う眼差しも真剣で、化学者としての情熱が見え始めています。
後期の実験でさらに成長することを想像すると、これからが楽しみですね!
以前のブログでも述べましたが、2年生はいろんな先生とミニ面談を行っています。
模擬面談ほどの準備はできていないけど、今の自分の受け答えがどの程度通用するかを見てもらえる面談です。
今日のお昼も、すくろーす先生がミニ面談をしていました。
時間は短くても、的確なアドバイスをしてもらえるミニ面談は、就職活動のスキルアップにとても役立ちます。
ここで受けたアドバイスを、模擬面談、本番の面談へと活かせるように、自分のモノにして下さい。
Byベース