2012.10.18
連日このブログでもお伝えしているように、スポーツ大会がいよいよ明日に迫りました。
今日まで精一杯準備してきた学生たちは、もう準備万端!
あとは当日が訪れるのを待つばかり・・・という段階です。
しかし、唯一の心配のタネは、「明日晴れますように!」ということです。
そう、今日の大阪天満橋は一日中しとしとと雨が降っていたのです。
学生も、そして教職員も事あるごとに空を見上げ、祈った一日だったように思います。
上の写真はちょっと雨が止んだときのもの。
おっ、止んだ!と喜ぶものの、なかなかスッキリしない天気です。
延期になるか?それとも実施か??
その両方の可能性が見え隠れする今日。
ソワソワしつつも真剣に実験に取り組む学生に声をかけると、
「明日は晴れて欲しいです!」との声を皆から聞くことができました。
その理由は、実行委員の学生に限らず、「これまで準備頑張ってきたから、ちゃんとそれを発揮したい」
というものばかりでした。
天気は、文字通り天まかせ!どうなるかはまだわかりませんが、
しかし、「ここまでやったんだから!」と皆が言い切れるほど準備をしてきたことこそが
本当に素晴らしいものだと皆の声を聞いて感じました。
(仮に晴れでも、グラウンド状態によっては延期となる可能性があります。)
ではここで、スポーツ大会に向けての、学生たちの意気込みをお届けしましょう。
1年有機テクノロジー学科T君。
「僕は、人生を精一杯盛り上げ、楽しむのをモットーにしています。スポーツ大会でも最高に盛り上がっていこうと思います!」
2年生命バイオ分析学科N君。
「僕は実行委員なので、当日は、実施前のグラウンドの土ならしから頑張る予定。
しっかりグラウンドを整えて、いい会場を作りたいです。」
1年資源分析化学科H君(写真右端)。
「明日は数ある競技の中でもドッジボールに参加する予定です。
バドミントンをずっとやってきたので、その瞬発力を存分に発揮して頑張りたいです。」
1年有機テクノロジー学科Wさんはじめ、女性たち!
「当日は3人4脚に出場予定です。転ばないように全力で頑張ります。」
「数日前まで不安だったけど、とっても今は楽しみ!」
「準備も含めて、もうすでに楽しいです。当日はもっと楽しいんだろうなと思うとワクワクします。」
もしかしたら最高の当日は、明日ではなく一週間後に延期になるかもしれません。
でも、この「やるだけやった!」という実績、「楽しみ!」というワクワクは決して消えることはありません。
その日がいつになるかは未定ではあるものの、彼らの成果を目の当たり出来る瞬間を
楽しみに待ちたいと感じました。
byアビー