せんせのブログ

ここでも頑張りが成果へ? ~中間発表会とその後~

2012.11.28

このブログでも何度かご報告してきましたように、
2年制学科の2年生、4年制学科の4年生は、現在卒業研究に取り組んでおり、
2月の発表会に向けて、まずは「中間発表会」を順に行っています。

今日も数グループの中間発表が行われました。
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緊張の面持ちで聴衆へ一生懸命研究成果を発表する学生たちです。


そしてこちらが発表後の班員の様子。
偶然教務室の前にいたところに偶然見かけたため、写真に撮らせてもらうとともに、
今日の発表の感想などインタビューしました。
緊張が溶けたあとの、ちょっとホッとした顔つきをしています。
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しかし、彼らはこれで気を緩めたわけではありません。
教務室の前で何をしていたのか、と聞くと、
「さっきの発表の質疑応答で、ぱすた先生に質問していただいたんです。
 けれど、その時にはうまく回答できなかったので、リベンジに来ました。
 また、指導担当教員のバッテン先生に今後の指導を仰ぎにきました。」
と話しており、早くも前を向いて走り始めている様子が見られました。

2年有機テクノロジー学科のSさん曰く、中間発表会では大変緊張したそうであり、
また、レーザーポインターの使用についても反省が残ったそうです。
しかし、「今のうちに失敗しといてよかったです。きっと本番は挽回できますから。」
と言っていました。

今までの頑張りも、そしてその中に例え失敗が含まれていても、
取り組んだ分、確実に前進している学生たちでした。
2月の卒業研究発表会で彼らの勇姿を見るのが楽しみに感じました。

byアビー